投稿日:2008-08-19 Tue
私にとって長野原町や川原湯温泉、吾妻峡などは、なじみがありますが、実際に代替地の工事現場を
間近に見たのは始めてです。
峻険な斜面を強引に切り開き、
想像を絶する大量の盛り土で谷を埋め、
造成された代替地。
そして、付け替え国道や付け替え線路の、
超巨大な橋脚と、長いトンネル。
正直、圧倒されると同時に、不安を覚えました。
岩盤の弱いと言われる場所に建設される
ダム本体も含めて、本当に安全なのでしょうか。
私自身、土木については素人に過ぎません。
ただ、新聞記者時代に、
土砂崩れの現場を取材する機会もありました。
また、新潟県中越地震、中越沖地震の
現場も踏んで、崩落した道路も見てきました。
発展途上国で、ランドスライド(地滑り)の
跡を見たことも、複数回あります。
経験だけに基づいた、素人の感想ですが、
安全性への不安はぬぐえません。
そりゃ、最新の土木工学を駆使して、
巨額な資金を投入して工事して、
専門家の方々が太鼓判を押すのですから、
3年や5年は安全かも知れませんが。
数十年に一度の台風とか、
数十年に一度の地震とか、そんなレベルの
自然災害に耐えられるのでしょうか???
そもそも、八ツ場ダム自体が、
「100年に一度、200年に一度」の豪雨を
想定して計画されたはず。
では、代替地や付け替え道は
「100年、200年に一度」の災害でも
安全だと言えるのでしょうか…
投稿日:2008-08-19 Tue
今日は、民主党の鳩山由紀夫幹事長を筆頭に、国会議員と各地の総支部長(公認内定者)らが来県し、
長野原町の八ツ場ダムを視察しました。
私も地元群馬の総支部長として、
参加させていただきました。
八ツ場ダムについては、2005年衆院選の時、
民主党がマニフェストで見直しを打ち出しています。
最初の計画からおよそ半世紀が経過しており、
今となっては必要性が薄く、事業費もあまりに巨額。
地元には地元の思いがあるものの、全国的には
「ムダな公共事業」
のシンボル的存在となっています。
4600億円かけて、治水、利水、発電のすべてで、
効果が疑わしいためです。
鳩山幹事長は、視察後の記者会見で、
「八ツ場ダムの中止・凍結をマニフェストに入れたい。
地域の生活再建も
盛り込みたい」と発言されました。
ダムを中止した上で、生活再建を行うには、
新たな法律の制定が必要となりますが、
民主党政権ができれば、実現できます。
この半世紀、地域住民の方々は、行政の都合に
振り回され、生活を無茶苦茶にされました。私は
「ダム中止、生活再建は実行」
を主張します。マニフェストに、そう記すべきです。
地域と住民に、相応の「迷惑料」を払った上で、
工事を中止する利益の方が大きいと思います。
なにしろダムの総事業費を、移転戸数で割ると、
一戸あたり100億円という世界なのですから。
長野原町全体で割っても一戸につき二億円前後では。
東吾妻町を含めても…という話です。
計画通り実行するより、国にも住民にも
メリットがある方法を見つけられるはずです。
投稿日:2008-08-17 Sun
知人に誘われ、「第1回まえばし歌のまち のど自慢大会」
に出場してきました。
会場は、中心街の「前橋プラザ元気21」。
中心街の活性化につながるイベントなので、
ぜひ参加しなくては! ということで、
勢い込んで出場してみたのですが…
カラオケみたいに歌詞が表示される
わけではないので、難しい難しい!
歌い出しを間違えて、グダグダになりながら、
強引に気合いで
押し切りました。
出場者はセミプロ級の方から、
カラオケ愛好家っぽい人まで、さまざま。
自作のオリジナル曲で挑戦した人や、
弾き語りの人もいました。
そして、全員、私より上手かったです。
近くの席の出場者に、
「お上手ですね。(歌を)習ってるんですか?」
と聞いたら、
「ちょっとね。当然だろ。
まったく何もナシで出てくる人なんて、
宮崎さんくらいだよ」
と一言。とほほ…
今回が初開催ですが、
こういう積み重ねが、中心街の活性化に
つながるのだと思います。
どんどんやって欲しいですね!
その後は、前日に引き続いて
片品村へGO!
お祭りに出向いて、大勢の方に、
ごあいさつしてきました。
片品村の政治風土にも、
大きな地殻変動が起きつつありますね。
「しがらみ打破」で、頑張ります!
投稿日:2008-08-11 Mon
◆ツマラナイ結論◆以上の点から私は、表現の自由は最大限に尊重されるべきだと思っています。「特定の人物・団体などに、具体的な被害が生じる場合」を除いて、表現の規制は、きわめて慎重であるべきです。
もちろん、誹謗・中傷そのもの、社会的意義の乏しいプライバシーの暴露、虚偽の報道、個人の尊厳を過度に踏みにじる言説などを、容認するつもりはありません。それらは、刑法の名誉毀損罪、民法の名誉毀損などによって、防止すればよいと思います。
「特定の人物・団体などに、具体的な被害が生じる場合」でないなら、「法律で強制的に」「投網のように丸ごと」「全面的に」、表現を規制する必要などありません。
あたりまえの理屈すぎてツマラナイかも知れませんが、以上、結論です。
(おわりです)
投稿日:2008-08-11 Mon
◆表現は、犯罪を生むか◆では、特定の創作物――小説、ドラマ、アニメ、ゲームなど――が、犯罪や自殺を誘発するなど、世の中に悪影響を与えることはあるでしょうか?
私の回答は「イエス」。
創作物(芸術作品と言い換えても構いません)の影響で、犯罪や自殺が引き起こされることは、明白に「ある」と考えています。
カミュの小説『異邦人』で、主人公は「太陽がまぶしかったから」という理由で、人を殺しました。ドストエフスキーの『罪と罰』では、主人公が「非凡な人間は、思想や目的を実現するため、凡人を犠牲にしても構わない」と殺人を実行しました。
世界文学史上、屈指の名作とされるこの二作は、数十年から百年以上にわたり、世界中で、あまたの殺人犯を生み出してきたに違いない、と私は思っています(反対に、これらの作品を読んで殺人を思いとどまった人間も、存在すると思います)。
そもそも、「人の心を動かす」ことこそが、表現とか創作物とか芸術作品とかいうモノの実体です。心を大きく動かした作品は「名作」とされ、ほとんど動かさなければ「駄作」と判断されるのが常です。(まれに、奇作や怪作とされる作品もありますが……)
だから、私は世の中に悪影響があったとしても、『異邦人』や『罪と罰』を絶版にしたいとは思わないし、まして、他の<無名な>作品を規制したいとは思いません。「世の中に悪影響を与えるから、規制」などというのは、ひどく乱暴で、自然に反した考えだと思います。
ただし、「残酷な表現」「性的な表現」などが含まれる作品について、表示場所の限定、青少年の閲覧禁止など、部分的な規制を行うことについては(常識の範囲内で)否定しません。
電車の中吊りに、ポルノ写真を載せたらいかんだろ、という程度のことですが。
(さらに、続く…)
投稿日:2008-08-11 Mon
先日、後輩の大学生から「表現規制」について考え方を聞かれました。若者に関心の高いテーマということなので、少々長くなりますが、私の考え方を記します。◆かよわき「表現の自由」◆
私は元新聞記者であり、かつ、小説家(ライトノベル作家)でもあります。ゆえに、表現の自由(言論・報道の自由)は、あらゆる権利の中で、もっとも重要だと考えています。
また、新聞記者としての経験などから、表現の自由を守ることが、いかに難しいかを知りすぎるほど知っています。
報道や創作の現場において、「自由な表現」は、常に強大な「圧力」にさらされており、毎日が“風前の灯火”のようなものです。
「表現の自由」が、かろうじて守られているのは、日夜、血と汗を流しながら闘っている、ごく少数の「表現者」が存在するからに過ぎません。
(続きます…)
投稿日:2008-08-10 Sun
北京五輪が開幕した!わが群馬県からは、11選手が出場している。
フェンシングの小川聡選手。
サッカー男子の細貝萌選手。
競泳の内田翔選手。
ソフトボールは、ルネサス高崎から
上野由岐子、乾絵美、峰幸代、三科真澄の各選手。
同じく太陽誘電から坂井寛子、廣瀬芽の両選手。
テニスの森田あゆみ選手。
ご存知の通り、私は地元の上毛新聞で、
スポーツ記者も3年間やった。10年以上前だ。
ルネサス高崎や太陽誘電のソフトも取材したし、
育英高校サッカー部などは一時期、
毎日のように通っていたほどだが、
今回の五輪、なんといっても注目しているのは、
重量挙げの山田政晴選手だ!
山田選手を始めて取材したのは、
彼が荒砥中から育英高校に進んだばかりの、
高校一年生のころだった。
山田選手は中学時代の実績があったので、
一部で注目されていたものの、一般的には、
まだまだ無名の選手だった。
ただ、朴訥としたなかにも独特の存在感があり、
成長が楽しみな選手だった。
上毛新聞のスポーツ担当記者として、
「読者に、山田選手への関心を持ってもらいたい。
魅力を伝えるには、どんな記事を書いたらよいか」
と、ずいぶん頭をひねった覚えがある。
インターハイ(全国高校総体)に出張して、
山田選手を取材したこともある。
先日、荒砥地区で遊説していたら、
山田選手を激励する「のぼり旗」を見つけた。
地元の方々が、本当に熱心に応援している。
メダル候補のプレッシャーもあると思う。
山田選手には、ぜひ、リラックスして
競技に臨んで欲しい。
力を出し切れば、結果はついてくるはず。
昔なじみとして、ささやかな声援を送りたい。
投稿日:2008-08-09 Sat
きょうは、前橋の夏の風物詩である、「前橋花火大会」の日。
地元民中の地元民である私にとっては、
子供の頃からおなじみのイベントです。
前橋市南部で遊説した後、
ボランティアの方々と会場周辺へ
乗り込み、チラシを配りました。
花火が始まってからだと、
大迷惑になってしまうので、
開始前の皆さんが暇な時間を選んで、
チラシ配りに精を出しました。
私自身が配ったこともあり、
若い人も普段以上に関心を持ってくれました。
花火開始の前に撤収。なので、
残念ながら、
花火は見られず。
私自身は仕方ないですが、
ボランティアの皆さんには、悪いことをしたかも。
協力してくれた皆さん、
ありがとうございました!
投稿日:2008-08-06 Wed
ぐんま総文(全国高校総合文化祭)が開幕しました!前橋市内で行われたパレードには、
全国プラス一部海外から、約70チームの
バトントワリングとマーチングバンドが出場。
私も少しだけ見ることができましたが、
全国から選りすぐりの精鋭だけあって、
その演技はみごとなもの。
車道を行進しながらバトンを放り上げ、
キャッチするまでの間に側転するとか、
「さすが!」とうならされました。
実はパレードが来るのを沿道で待つ方々に、
チラシを配らせていただいたのですが、
みなさんの反応は、とても好意的でした。

そんな中、ひとりのご婦人が、
「パレードなのに、昔より
(沿道の)観客が少ない」
と寂しそうに話していたのが印象的でした。
「市街地の活性化、
私がやります!」
と約束しました。
町おこし、本気でやりましょっ!
投稿日:2008-08-05 Tue
上毛新聞社の先輩である横山秀夫さん原作の映画「クライマーズ・ハイ」が、現在上映されています。原作が大ヒット、NHKドラマ化、そして今回は映画化となりました。
古巣の上毛新聞社がモデル(?)ということで、エピソードに思い当たる節があったり、(ちょっと異様な)社内の雰囲気や登場人物の思考回路がすんなり理解できてしまったりと、私にとっては格別な思い入れのある作品です。どうしても冷静には読めない、という部分もあります。
私は日航ジャンボ機墜落事故の時点では入社していませんでしたが、追悼式典や特集記事などを担当し、御巣鷹にも幾度か登っています。映画で堺雅人さん、NHKドラマで大森南朋さんが演じた「県警キャップの佐山」というキャラクターがいますが、私はその
社会部県警キャップだったわけです。
作品中に出てくる「大久保・連赤」世代の一世代(15年くらい)下が、横山さんら「日航機・誘拐殺人」世代。私たちは、さらにそのもう一世代下にあたります。
佐山の「サツ官なら、イエスです」というセリフは、原作が発売された当時、私の周囲の記者(主に全国紙の人たち)の間で大流行し、なにかにつけて使われていました。特にJ通信の某記者は、口癖のように言っていましたね。
この作品について考える時、いつも頭に浮かぶのは「報道って、なんだろう」という思い。自分は報道の世界から離れた人間ですが、だからこそ、現役の皆さんには「報道の意味」について、突き詰めて考えてもらいたいと思います。
※ NHKドラマのロケが行われたのは上毛新聞社内、しかも、私の職場の真上のフロアだったので、こっそりリハーサルをのぞきに行ったりもしました。実はNHK版には、元NHK記者で現在は民主党県議会議員を務める石川貴夫さんも、ちょっとだけ登場しています。興味のある方はDVDで探してみてください。
投稿日:2008-08-04 Mon
今日は大勢のボランティアの方々が、ポスターの裏貼りなどに協力してくれました。
人数が多いだけに、事務所も活気づきました!
私と遊説チームは、沼田へ。
夏の風物詩、沼田まつりに出かけ、
多くの方々に、ごあいさつしてきました。
思えば10年ほど前、
私は上毛新聞沼田支局の記者として、
この沼田まつりを取材していました。
沼田市民の「おぎょん(お祇園)」にかける
情熱は、非常に強いものがあり、
びっくりさせられたものです。
皆さんに、おどろくほど暖かく応対していただき、
沼田市民の人情の厚さに、感激しました。
沼田の方が、これほど期待してくれるのだから、
私も全力で頑張らないとっ!
投稿日:2008-08-03 Sun
増税路線が始まった内閣改造で、消費税引き上げに積極的だとみられている議員が、多くの重要ポストについた。与謝野馨・経済財政相、谷垣禎一・国交相ら「財政タカ派」が入閣。伊吹財務相は財政再建に熱心な財務省(旧大蔵省)OBだし、麻生幹事長も考え方は近いといわれる。
「財政タカ派」は、「上げ潮派」との決戦に完全勝利した。
私は、消費税アップに反対だ。
少なくとも、デフレから脱却していない今の状況で、消費税の引き上げなど、日本経済にとって自殺行為だ。
また、消費税を上げたら、予算の無駄づかいをなくすことなど、夢のまた夢となる。お金が足りないから、ムダをなくせるのだ。増税でお金に余裕ができてから「節約しろ!」と言ったって、「利権屋」たちが従うはずがないではないか。
表には出ないだろうが、水面下で消費税アップの準備が進むのは、まず間違いない。
私としては消費税うんぬんよりも、まず「無駄づかいのカット」に全力で取り組んで欲しいのだが、無い物ねだりだろうか?
まずは、週明けの株価に注目である。
投稿日:2008-08-03 Sun
あまりにも、世襲が目立つ 福田政権の顔ぶれを見て、私が最初に注目したのは、「世襲」「二世」がどれくらいいるか、ということだ。今回に限ったことではない。新聞記者時代からの習慣で、まずは世襲の割合をみて内閣の「体質」を探る。
世襲がすべて駄目だとは思わない。世襲議員にも、優秀で立派な人がいるのは当然だ。しかし、「世襲ばかり」となると、これはこれで正常ではない。
福田内閣の閣僚は18人。自民党執行部の四役を加えた計22人が、広い意味での、福田改造内閣の「メンバー」といえる。
このうち、親族に国会議員(または知事)の経験者がいる「世襲組」は14人で、全体の64%。「父が県議OB」などのケースを除外してもこの数字だ。いかにも多い。
では、世襲以外の人は、どんな経歴だろうか。
伊吹大臣のような官僚OB、茂木大臣ら自民以外で初当選した人、公明党の斎藤大臣、テレビの人気者だった舛添大臣……などなど。
こういう方々が世襲でないのは、いわば当然のこと。純然たる「自民党の叩き上げ政治家」は、与謝野大臣、古賀・自民党選対委員長くらいだ。
世襲率64%の福田改造内閣が、きちんと「国民の目線に立った政治」に取り組むのか。われわれも、報道も、そして国民も、しっかりチェックしなければ。
投稿日:2008-08-03 Sun
キーマンは笹川尭氏、だろう福田改造内閣が発足した。
群馬県にゆかりのある中山恭子・少子化相が入閣、自民党総務会長には笹川氏が起用された。私も群馬県民の一人として、率直に、お二人のご活躍をお祈り申し上げたい。
私は笹川氏の起用を、まったく予想していなかった(中山氏の入閣は、あり得ると思っていたが。以前から同じ上州人として福田首相との信頼関係はあったのだろうが、今回さらに笹川氏の影響力が強まった。
福田改造内閣は実質的に「福田=笹川内閣」となった、と言えるかもしれない。
内閣を攻める立場の私としては、「相手にとって不足なし!」という心境だ。
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