投稿日:2008-04-19 Sat
続きです。暫定税率廃止による減収のうち、
地方分の9000億円は、前回書いた方式で
埋め合わせます。
(地方が使えるお金は、ほぼ変わらない)
国の減収1・7兆円の中にも、地方に配分される、
道路関係の補助金・交付金はあるわけですが、
これについては、現状の規模を維持します。
つまり、ガソリン税引き下げによる減収
2・7兆円は国が全額背負う
これが、民主党案です。
道路特定税源から地方に回っているお金は、
最終的に「地方の自主財源」として、
自由に使えるようにします
現状では、地方に配分されても道路にしか使えません。
同じ額を維持し、かつ、地方が好きなように使える――
という制度にするわけです。
(もちろん、道路に使っても構いません)
民主党が「地方に迷惑をかけない」と言っているのは、
そういう意味です。おわかりいただけたでしょうか。
もちろん、地方に迷惑はかかりません。ただ、
中央省庁には、ものすごく
迷惑かも知れませんが……
投稿日:2008-04-17 Thu
本日、会合である自治体議員さんとお話ししました。「ガソリン税と地方財政」のことで、
民主党案について質問されたのですが、
どうも上手く説明できませんでした。
なので、ここに書きます。
民主党案では、
ガソリン税のうち、暫定税率分(全体の半分)を廃止します。
そのため、全体で2・6兆円の減税となります。
国の減収は1・7兆円、地方の減収は9000億円です。
地方の減収分は、「国直轄事業の地元負担金」
(国が国道を整備したりする時などに、
地元自治体が強制的に負担しなくちゃならないお金)
を廃止して、埋め合わせます。(約一兆円)
地元負担金が廃止されると、
これは地方が自由に使えるお金になります。
自治体の側から見ると、
道路にしか使えなかったお金、約9000億円が、
なんにでも使えるお金、約1兆円に変わるわけです。
……続きます!
投稿日:2008-04-13 Sun
今日、ある民主党支持者の方とお話しした。埼玉北部で会社を経営する社長さん。
埼玉の「大物代議士」の支援者でもある。
群馬に実家があるので、こっちの情勢にも詳しい。
その社長さんが、おっしゃった。
「群馬はおかしい。
これじゃ、大変だ」
民主党を支持する経済人・経営者は、
群馬にも実は結構多いのだが、
どうも、それを公言しにくい雰囲気がある。
群馬には、「それが普通だ」とか、
「全国どこでも、そんなものだ」と思っている
人もいるが、実はそんなことはない。
全国的な政治地図を見れば、群馬の方が、
「陸の孤島」になってしまっている。
社長さんは言う。
「埼玉では、民主党が
与党のようなものだから」
むしろ、自民党支持者の方が、
肩身が狭い地域も、今や少なくないのだ。
群馬のような地域は、もう全国で3、4県しか
残っていないが、さすがに、そろそろ変わるだろう。
投稿日:2008-04-09 Wed
元沼田市議の真下さんに連れられて、利根沼田であいさつ回り。
今回は片品村を重点にしました。
片品村といえば、子供のころ、
毎年のように訪れていたし、
上毛新聞社沼田支局の記者だった時も、
ひんぱんに取材していました。
改めて感じるのは、片品村って、
地域づくり・地域おこしに取り組む人が、
町村の中でも特に多いなあ、ってこと。
記者時代もそう思っていましたが、
再確認させられました。
お会いした皆さんも、
見識高く、哲学をお持ちの方ばかりで、
面白くてためになる
たくさんのお話をうかがえました。
あいさつに行ったというより、
勉強させてもらった印象です。
投稿日:2008-04-09 Wed
さて、前回の質問。厚労省のアレルギー対策予算の額は……
年間13億円です
「リウマチ・アレルギー対策13億円
リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症、
食物アレルギーなど免疫アレルギー疾患の治療法等
の研究を推進するとともに、引き続き、喘息死ゼロ作戦
を推進する。」
(『平成20年度厚生労働省予算案の主要事項』より)
道路特定財源が年間5兆4000億円なので、
(ガソリン税の暫定税率失効前)
道路特定財源の4100分の1
ということになりますか、ざっと。
まあ、厚労省以外にもアレルギー対策の関連予算が
(文部科学省などに)あるはずですが、それにしても、ねえ。
わが国の財政って、片寄っているというか、
変じゃないですか???
投稿日:2008-04-04 Fri
いくら参院で野党が多数でも、世論の支持がなかったら、はっきり言って
減税は99.9%無理でした
税金を下げるってのは、それほど大変で、難しい。
つまり、今回の「ガソリン税暫定税率廃止」は、
世論が、政府を押し切った
国民が、減税を奪い取った
そういう、記念碑的な出来事です。
民主党をはじめとする野党は、正直なところ、
世論に背中をバシバシ叩かれまくって、
勇気を振り絞って敵陣に突撃した――
っていう感じだったように思います。
このことの「重み」に気付いている人は、
まだ少ないと思うけれど、平成20年4月1日は、
<歴史に残る一日>になるかもしれません。
永田町や霞ヶ関が、ひっくり返った
終わりの始まりの日
として
それこそ、教科書の年表に載るような、
そんな一日になるかもしれません。
投稿日:2008-04-02 Wed
しばらくブログ更新が滞ってしまいましたが、新年度を機に、再起動します!
本日より、ガソリン税の暫定税率が廃止され、
1リットルあたり25円の減税に。
私も自動車の窓から、ガソリンスタンドの
料金ボードに注目していました。
多くは旧価格だったものの、前橋市内でも、
早くも価格を引き下げたスタンドが登場!
失礼ながら、普段はさびれた感じというか、
あまり繁盛していない様子の店なのですが、
今日ばかりは大人気でしたね。
さて、日本政治を振り返れば、国会の議席で
与野党が逆転したことはたまにあります。しかし、
政府の意に反する減税は、
おそらく日本初でしょう。
△ PAGE UP










